
心臓血管外科後期研修プログラム
1. 特徴
この研修プログラムは『手術の出来る心臓血管外科医』を創るためのものです。心臓血管外科の
真髄は何と言ってもそのダイナミックな手術にあります。翻ってこの日本で教育の名に恥じないプログラムがいくつあるのでしょうか?私達は本当の意味での教育プログラムを創り、夢を持つ研修医の期待に応えたいと思っています。
函館は日本でも珍しい西岸海洋性気候に属し、夏は涼しく冬暖かいという天候のもと、漁業と風光明媚な観光都市として圧倒的な人気を誇っています。平成20年の魅力的なマチ調査では全国第二位にランクされました。このような恵まれた環境の下で私達と“できる”心臓血管外科医を目指してみませんか?
2.学会・施設認定
日本外科学会専門医制度修練施設
心臓血管外科専門医認定機構関連施設
ステントグラフト実施施設
3.研修期間
心臓血管外科手術の技能を修得するためには執刀経験が必要です。現在、全身麻酔の手術約300例のうち3割程度を研修医が執刀していますが、短期ローテーションではより高度な手術を経験させることができません。『真にメスが切れる心臓血管外科医』を創るためには4年程度のスパンで
教育する必要性を感じ、この募集を開始しました。
4.指導責任者
森下清文
5.到達目標
『手術のできる心臓血管外科医』が目標です。そのためには200例の執刀数が最低必要です。したがって現在の所、定員は1名と考えています。資格としては外科専門医(腹部外科へのローテーションも可能)、心臓血管外科専門医、ステントグラフト実施医、指導医を取ることが可能です。
もちろん研修は一生涯続くものですから、研修終了後も研鑽の継続が必要です。当科のスタッフとして引き続き研鑽を重ねることも可能ですし、他施設へ移られることも推奨いたします。オーストラリアなど海外臨床研修病院を紹介することもできます。
6.研修内容
このプログラムにおいて経験できない手術は移植医療だけです。治療はチーム医療が基本ですが、術前計画、手術、術後管理の責任を持つことにより診療能力の向上を目指します。また心臓血管外科の緊急手術適応の有無を判断し、その手術では必ず中心となって携わることになります。その他、年に2回、ブタの心臓を使ったhands-on
surgeryが経験できます。
月に1回土、日の完全オフコール、年2回の夏、冬の休暇(8〜9日程度)とゴールデンウィークおよび正月の4〜5日の休暇、また年2回の全国学会の出張が保証されます。
もし私達の教育プログラムに興味があれば、是非見学に来られることをお勧めします。いつでも対応いたします。また何か質問があればすぐにお答えしますので気軽にご連絡ください。
戻る |