リハビリ技術科

 当院リハビリ技術科は、理学療法作業療法摂食嚥下療法を含めた言語聴覚療法を急性期から開始しています。当院のリハビリテーションの主な目的は、急性期の期間に余儀なくされる安静臥床により生じる多くの合併症(筋力低下や肺炎、精神・認知機能の低下など)の予防または進行を遅らせることです。そのため、私達リハビリ技術科スタッフは、主治医・リハビリテーション医・病棟看護師などと緊密に連携を図りながらチーム医療を行っています。
 具体的な方法としては、入院後のできるだけ早い時期から患者さまの全身状態を慎重に評価を行いベッドから離れられるよう身体活動を促します。また、1日も早い日常生活活動を再び獲得していただくために、ベッドから起きる・洗面やハミガキ・更衣やトイレ移動などの基本動作を中心とした活動を促します。これらリハビリテーション内容は、退院後を見据え回復に応じ、適切な時期に開始されます。
 さらに当院では、近年注目されている「誤嚥性肺炎」に対して、専門の医師が嚥下造影・嚥下内視鏡検査など行い、嚥下機能の詳細な評価により患者さまに適した経口摂取方法をご家族ならびに専門スタッフと検討し行っています。

 私達は、救命救急を担う急性期病院のスタッフとして自宅復帰のみならず、回復期病院などと連携し患者さまへのシームレスな医療を提供できるよう心がけています。


<リハビリ技術科 2016年度実績>



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