小児科

市立函館病院小児科では小児の感染症、アレルギー性疾患、神経疾患をはじめ多岐にわたる小児疾患を扱っております。さらに乳児検診、予防接種等地域の小児の健康維持に貢献すべく日々努力しております。
また血液疾患、内分泌疾患、心臓疾患、神経疾患は札幌医科大学を中心に専門医を招聘し、月に1回専門外来を開いております。


 小児は成人と異なり、特殊疾患の症例数が少なくまた幅広い分野にわたって疾患が存在することから、全ての疾患において、早期から専門医が対応することがとても難しいです。
 私達は一般小児科医として、日常遭遇する感染症、アレルギー性疾患、神経疾患などを中心に診療にあたり、その中から特殊な疾患を鑑別し、専門医の対応が必要なときの窓口となっています。
 このため、日々の一般外来診療を第一に考え、月曜日から金曜日まで午前午後と、一般外来を実施しています。


 また乳児検診(院内、北斗市、奥尻町)でも、発育発達の個人差と特殊疾患の潜んでいる可能性についても、常に念頭のおきながら診療にあたらせていただいています。

「頭が大きいかも」
「首の横にできものがある気がする」
「時々お腹を痛がる」
「クラスの中で背が一番低い」
「急に体重が増えたかも」
「急に乳房が大きくなったかも」
「この年までおもらしして大丈夫だろうか」…etc.

「~かも」「~のような気がする」といった、一見病院受診をためらわれるような些細な訴えも、時に専門性の高い検査・治療が必要になることがあります。逆に全く問題がないことも多々あります。
これらの見極め・判断は実はとても難しいです。


 私達は、日常診療の中で、専門医の対応が必要と判断された場合には、適宜紹介の上、診察をうけていただいています。 また、専門外来の招聘が難しい分野‥膠原病、腎疾患、代謝疾患などに関しても全国の専門医の先生と連絡をとりながら診療にあたっています。
 その他、昨今は、体重増加の著しい小児の皆様へのアプローチとしての運動療法と栄養指導、食物アレルギ-で悩んでいるお子さんへの食物負荷試験なども実施しています。
 就学以降のお子様は、長期休暇を利用しています。 どうかお気軽にご相談ください。


 現在、全国的に問題となっています、小児救急医療に関しては、道南の小児救急医療をともに担っている他の3病院(共愛会病院、五稜郭病院、函館中央病院)と協力し、夜間でも入院が必要な患者さんに対しての輪番制度を交代で実施しています。


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